お葬式用の遺影の準備

うちの場合、父がまだ自力で動けた健康な頃「お葬式用の写真を撮る!」と自分から言い出して、渋る母を連れて春の公園に出かけました(笑)。あーだこーだともめつつも、母がシャッターを押して。わりとカッコよくとれた1枚。ごく一般的なL版サイズの写真を、「これでお願いします」と葬儀屋さんに渡しました。フィルムとかネガとか無くても写真で大丈夫だと思います。よくある光沢のあるタイプなら問題ないかと。ただし元の写真が小さい場合、顔の大きさがあまり小さいと、引き延ばした時にイマイチなかんじになると思います。元写真が小さい場合は、画面の中で大きめに。あまりピンボケしてないクリアな写真を選ぶべきだと思います。

服装や人物の周囲に映ってるものなんかは、補正で何とかなるみたいですよ。

とはいえ亡くなる10年くらい前の写真だと、亡くなった時のイメージと違うし…と思う事もありますよね。うちも、父が老健施設にいた頃に撮った写真とか、特養に入ってから撮った比較的最近の写真を母から見せられました。「こっちにした方がいいかな?」って。

私もそれらの写真を見ましたが、健康で自力で動いていた頃と比べると、どう見ても衰えた印象。髪なんかも施設に散髪の人が来てやってもらってるけれど、やはり母が撮った時の写真の方が髪も整ってるし、笑顔もいい!

参列者はみな出棺前に、父の顔を見ます。でも親戚やご近所の人が覚えている父の顔は、父が健康だった頃の顔ですよ。だったら写真と実物が少々違っても(笑)、父が健康だった頃の写真でいいんじゃないかな?と私は思いました。

父も「この写真がいい」と納得していたわけですから。というわけで、母が撮った写真にしました。今でもそれでよかったと思います。

そうやって前から準備していたので、葬儀屋さんに「お葬式用の写真を出してください」と言われた時にはあわてずにすみました。写真屋さんに引き延ばしてもらったり、補正してもらったりする都合があるので、わりと早めに「写真を!」と言われると思います。

「縁起が悪い」とかいろいろ言う人もいるかもしれませんが、動けるうちに撮りに行くというのもイイと思いますよ。あわてずにすみますから。

 

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